Joan Shelley「Rivers and Vessels」(RSD 2019 Exclusive)
大好き!Joan Shelleyの、Bandcampでデジタル配信のみで販売されていた作品がレコードストアデイ限定でVinylリリースされることに!Bonnie “Prince” Billy, Daniel Martin Moore, Julia Purcell, Doug Paisleyがゲストヴォーカルとして参加したカバーEPで、売り上げの100%をケンタッキー河川同盟に寄付されていました。
米国ケンタッキーのシンガー、ソングライター、そしてギタリストのJoan Shelley。彼女の「Over And Even」(2015年)セルフタイトルの「Joan Shelley」(2017年)の近年リリースされた2枚は、間違いなくアメリカの女性SSW作品の中でも、上位にランクする魅力的な作品であることは間違いない。ギタリストのNathan Salsburgと長年コラボレーションを経て、彼女の持つ表現力豊かな感情を含んだ歌の魅力を開花させた、シンプルで飽きのこないアコーステックなアレンジ。彼女を知らない人はぜひオリジナルアルバムをまず聴いてほしい。
「Rivers and Vessels」もまた、Joan Shelley & Nathan Salsburgのギターと、ドラム、ベースのシンプルな編成で、Nick Drake、J.J. Cale、Dolly Parton、Connie Converseやトラディショナルソングなどを、ゲストボーカルとともに、しっとり聴かせてくれる安定の良質さにまたうっとり。
1. Time Has Told Me
2. Magnolia (feat. Julia Purcell)
3. Pretty Little Miss (feat. Doug Paisley)
4. The Bridge (feat. Bonnie “Prince” Billy)
5. How Sad How Lovely (feat. Daniel Martin Moore)
6. Silver Whistle
Naïm Amor & John Convertino「The Western Suite And Siesta Songs」〜砂漠の独特な美しさと伝統音楽が調和した、サウスウェスタン・サウンドトラック Federico Durand & hofli「Niebla y jardines tomados por las plantas」(spekk) Padang Food Tigers & Sigbjørn Apeland「Bumblin’ Creed」 James Elkington『Wintres Woma』(Paradise Of Bachelors) 「森の妖精」という邦題でもお馴染みUKトラッドフォークの歌姫、アンブリッグスのセカンド作が、ブックタイプのフォーマットと共に丁寧な再発でお馴染みのEarth Recordsより嬉しい再発。