嬉しいお便りと共に。
嬉しいお便りと共に。アルゼンチンのピアニスト、パブロフアレスの新作が、姫路のハンモックレーベルよりリリースとのこと。彼の作品「sumergido」は本当に好きな作品なんで新作が日本で紹介されるなんて本当に素敵なことです。新作「Solo Piano」はその名も通り、パブロフアレスのソロピアノ作となっていて、彼の住むサンタフェ州に流れるパラナ川河岸の風景とそこに暮らす野鳥からインスピレーションを得て作り上げた作品です。エレガントな旋律で何気ない日々の風景の偶然を描きながら、自身の様々な感情が溶け合う瞬間を見事に作品に映し出しています。10月のイベント時にはご紹介したいですね。
2018-09-08 by
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ここ最近は新譜がでても、全くチェックすることがなくなったピーターブロデリック。 Matti Byeの作品を紹介した流れで、「This Forgotten Land」をリリースしている、Tona SerenadのオーナーJohn Henrikssonがレーベル作品のアートワークを手がけているスウェーデンのジャズレーベル、Signal And Sound Records をご紹介。 前作「Return to Mind」が本当に素晴らしかった、ノルウェーは、オスロを拠点とするピアニスト、Eyolf Dale。 The Green Kingdom「Expanses Remixes」(DRONARIVM) ストリーミングではSimon Joynerの味わい深い魅力は伝わらないだろうな。