詩的イマジネーションの豊かさが表れた、Jacob Pavekのセカンド作「Illume」
公園喫茶でも紹介した、ドイツは、Harnes Kretzerのレーベル、Unperceived Recordsより、アメリカはセントポールの若き作曲家/ピアニスト、Jacob Pavekのセカンドアルバム「Illume」がリリースされました。ピアノを中心としたチェロとの美しくロマンティックな旋律は、マックスリヒター、ニルスフラーム、ヤンティルセン、オーラヴル・アルナルズが好きな人にはぜひ聴いていただきたいです。
モダン(ポスト)・クラシカルも一定の成熟に入った印象もある今日この頃ですが、このジャンルにしても、マックスリヒターや、ニルスフラームなどの次の若手の世代が続々と出てきています。曲に関してはある一定のパターン的な似たり寄ったりな作品も多く見かけられますが、そんなスタイルに関係なく、純粋にいい音楽を奏でる、チェレンジしている音楽家ももちろんたくさん居ます。そんな一人でもある、Harnes Kretzerが今回紹介してくれたのが、Jacob Pavek。
今回リリースされた、「Illume」は、前作「Bloom」に続くセカンド作。チェロとピアノの編成は、前作と変わりませんが、より曲に詩的イマジネーションの豊かさが表れているように感じます。チェロには、ミネアポリスのインディー・ロック・バンドWe Are The Willowsのメンバーで、LOTT というソロプロジェクト名義で活動をしている、Leah Ottman。今回はチェロだけですが、この人、歌もかなりの素晴らしさなのでぜひこちらでチェックを。 「Bloom」も素敵な作品なんでこの機会に併せてぜひ。
投稿者プロフィール

- 生まれも育ちも奈良県葛城市。大阪は阿倍野区にあった中古レコード/CDショップにて約13年の勤務後、2006年5月にネットショップをスタート。現在は、音楽以外の仕事もこなしつつ、不定期で、大阪大正区にある、井尻珈琲焙煎所にて、出張販売を行っています。
最新の投稿
Jazz / Fusion2026/01/21Fergus McCreadie – The Shieling(Edition Records)〜スコットランドの伝統とジャズで描いた鮮やかな音の風景
Folk / Roots2026/01/04Joan Shelley – Real Warmth(No Quarter)〜静かに過ごす時間のための音楽
NEWS2025/09/28イベント出店のお知らせ The Old Sock Factory Market
Modern Classical / Classical Piano2022/10/09Henning Schmiedt ヘニング・シュミート – Piano Miniatures(flau)
2015-05-26 by
関連記事

Mary Lattimore「Silver Ladders」(PLANCHA/Ghostly International) 
Erik K Skodvin : Flame – 限定盤(Sonic Pieces/sonicpieces020)公園喫茶<音楽レビュー> 
カナダのグループ、Lune très belleと、Ambroiseの2作品取り扱いいたしております。 
Rune Klakegg & Jan Olav Renvåg「Jazz På Norsk」軽やかな楽しさと、心地よい芳香 
美しく幻想的で心温まるピアノ曲を聴かせるAntonymes最新シングル曲”Branches Of Green Delight”
















