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Nitai Hershkovits ニタイ・ハーシュコヴィッツ『New Place Always』(AGATE)【音楽CD/ジャズ/ピアノソロ】

爽やかな風が吹くように、澄んだ音色と清らかに舞うピアノがただただ美しい

イスラエル出身、現在はニューヨークで 活動するピアニスト。ニタイ・ハーシュコヴィッツ。世界屈指のベースマンで、ウィントン・マルサリスと共演、チック・コリアからは「天才」と呼ばれたアヴィシャイ・コーエンが心底惚れ込んだで自身のバンドに迎え入れたピアノプレイヤーがニタイ・ハーシュコヴィッツです。

彼のファーストアルバム「I Asked You A Question」はかつてのフューチャージャズシーンを思わせる、新しい風を感じさせてくれるロマンティックでメロウなビートダウン・ジャズ~ソウルの傑作でしたが、今回紹介する、セカンド作『ニュー・プレイス・オールウェイズ』は、ファースト作とは変わり、ポーランドの湖畔にあるスタジオにて名器FAZIOLIのグランドピアノで録音された、キース・ジャレット、ティグラン、シャイ・マエストロとも比較されるべき逸材の本来の彼の魅力が凝縮されたともいうべき素晴らしいピアノソロ作です。繊細なタッチでメランコリックなムードを漂わせ、描く様に音楽を奏でるニタイ・ハーシュコヴィッツのピアノ。ポールマッカートニーの2005年作「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」収録の”Jenny Wren”のクラシカルで優雅に演奏されたカバーを含め、爽やかな風が吹くように、澄んだ音色と清らかに舞うピアノがただただ美しい。時折奏でるフレーズからは、彼の出身地である、イスラエル〜アラブ音楽の音階が、中東のオリエンタルな雰囲気とともに美しくミックスされいているところもすごくセンスが良い。本作で、より一層多くのファンを獲得することでしょう。

1. Red Wagon Go
2. Annette & Issac
3. Go Go Stay
4. Explaining Sage
5. Jenny Wren
6. Woman’s Reach
7. Green Hill Pearls
8. South To Cairo
9. Helicopter
10. King’s Seat
11. Double Astral Move
12. Oye Asem
13. Now You

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