PASTEL RECORDS

「好奇心とやすらぎの音楽」というキーワードで、エレクトロニカ、フォーク、アコーステックを中心に世界のインディペンデント・ミュージックを紹介しております。

詩的イマジネーションの豊かさが表れた、Jacob Pavekのセカンド作「Illume」

      2015/06/30

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公園喫茶でも紹介した、ドイツは、Harnes Kretzerのレーベル、Unperceived Recordsより、アメリカはセントポールの若き作曲家/ピアニスト、Jacob Pavekのセカンドアルバム「Illume」がリリースされました。ピアノを中心としたチェロとの美しくロマンティックな旋律は、マックスリヒター、ニルスフラーム、ヤンティルセン、オーラヴル・アルナルズが好きな人にはぜひ聴いていただきたいです。

モダン(ポスト)・クラシカルも一定の成熟に入った印象もある今日この頃ですが、このジャンルにしても、マックスリヒターや、ニルスフラームなどの次の若手の世代が続々と出てきています。曲に関してはある一定のパターン的な似たり寄ったりな作品も多く見かけられますが、そんなスタイルに関係なく、純粋にいい音楽を奏でる、チェレンジしている音楽家ももちろんたくさん居ます。そんな一人でもある、Harnes Kretzerが今回紹介してくれたのが、Jacob Pavek。

今回リリースされた、「Illume」は、前作「Bloom」に続くセカンド作。チェロとピアノの編成は、前作と変わりませんが、より曲に詩的イマジネーションの豊かさが表れているように感じます。チェロには、ミネアポリスのインディー・ロック・バンドWe Are The Willowsのメンバーで、LOTT というソロプロジェクト名義で活動をしている、Leah Ottman。今回はチェロだけですが、この人、歌もかなりの素晴らしさなのでぜひこちらでチェックを。 「Bloom」も素敵な作品なんでこの機会に併せてぜひ。

 

 








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