Henning Schmiedt、”Hochzeitslied(婚礼の歌)”と題された新曲を発表

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日本でも人気の高いドイツのピアニスト/作曲家/編曲家Henning Schmiedtさんの、2012年にリリースされた、「Schnee」以来となる楽曲がflauより発表されました。

“Hochzeitslied(婚礼の歌)”と題された新しい曲は、「Schnee」で聴かれた、エレクトロニクスや音響処理はなく、純粋に、Henningさんのピアノ演奏を堪能できます。瑞々しさに溢れた美しさ、そしてほのかなノスタルジーが入り混じり、これまでになくリラックスした演奏の中にも、Henningさんらしい、細やかな心配りが行き届いた約3分の、少し短いながらも心満たされる曲です。

ウエディングソングって、どちらかといえば新郎新婦側の新たな旅立ち的な少し仰々しさも入った感じのイメージがあるんですが、Henningさんの”Hochzeitslied”って、なんだか送り出す新婦側のお父さん、お母さん側に立ったような、寂しさ半分安堵半分な…まあ勝手な想像ですが、そんな印象も。

この曲は、おそらく今年秋にリリース予定の新しい作品「Walzer」からのもので、(マスターは変わるとのこと)これまで以上にポピュラリティー溢れる作品になりそうです。



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