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8/28 Overture x Sheeprint

stafraenn hakon : sanitas (happy prince) [CD]

歌モノ路線をさらに推し進めた、Stafraenn Hakonのキャリア中、最高傑作!!

stafraenn hakon : sanitas

 

メディア


国内盤CD

ジャンル
ロック

レーベル
happy prince

規格品番
hppr018

 アーティスト : stafraenn hakon
 タイトル : sanitas

アイスランドのレイキャヴィック出身のOlafur Josephssonによるソロ・プロジェクトStafraenn Hakonの6枚目となる最新作。

前々作「Ventill/Poki」からバンドサウンドを取り入れ、前作からはそこにヴォーカルが加わった編成となり、初期のころのムードは残しつつも徐々にStafraenn Hakonがロック・バンドとして進化?していくのかな、と感じていたのですが、そこから早3年、ついに届けられた新作「Sanitas」は、前作に引き続きMinco Eggersman、Magnus Freyrといったゲスト・ヴォーカルのサポートを受けて、さながらStafraenn Hakonバンドの成熟した姿を披露する作品となっています。なにが前作と違うかって、楽曲の良さが際立ってるんですよね。確かに前作「Gummi」を否定するわけではないですし、むしろ4thアルバム「Ventill/Poki」のエモーショナルなムードにヴォーカルが入った、ハイブリッドな作品で、僕自身何度も聴いたわけなんですが、あえて言うならこれまでのインストものにヴォーカルが依りかかった作風という印象もあったんですよね。お客さんからも歌ものよりインストの頃がよかったな、なんて意見もあったりしてそれはそれで僕もそうですよね〜と答えるしかなかったんですが、この新作でそれは解消されるわけです。

出だしは前作同様インストで始まる展開で、ここまではこれまでとあまり変わらないかな?でもわりと短めにで次の曲へ移ります。そして2曲目ではヴォーカルが入ってくるんですが、明らかにこれバンドです。じわじわとラウドに聞かせるギターの厚みとそれを支える躍動感あるリズムがこれまでと違って初期のファンには違和感があるかもしれませんが、意外と聴いているともっとでかい音で聴きたい衝動にかられます。細かく聴いていると、かなり綿密に各パートが録り重ねられているのが分かるんですが、相当時間かけたんだなあ〜と分かる、巷のシュー芸座バンドにも少し見習ってほしいクオリティーです。そしてヴォーカル/メロディーが本当に素晴らしい!ちょいコールドプレイのクリス・マーティン似の歌声が前作以上にエモーショナルで、サウンド主導のエモーショナルさではなく歌を主体としたサウンドアレンジがうまくハマっていると思います。何曲かインストナンバーも入っているんですが、断然歌ものの楽曲の方が、僕としてはこみ上げてくるものが大きいです。とにかく4曲目が個人的にはツボで何度聴いてもホロッときちゃいます。皆さんもこのかんどーをぜひ!


 曲目
  1. Minning um deig
  2. Second to none
  3. Emmer Green (試聴)
  4. Ratio 8-3 (at least) (試聴)
  5. Unwind, tender dog!
  6. Bright
  7. Val Kilmer
  8. Sanitas
  9. You have to let me borrow this
  10. Temporality (試聴)
  11. Provisional Meat
  12. The Jerker

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